桜川市のヤマザクラ

今日はヤマザクラの調査の手伝いでした。

「ヤマザクラ」

 今まで桜をまじまじと観察したことがなかったのですが、品種によって花びらの大きさや花弁の形など特徴が違うことを知りました。

ヤマザクラの特徴として、開花しているときには赤い葉も一緒に付いていることだそう。

ソメイヨシノは接ぎ木でクローンのように増やされたものなので、それぞれのソメイヨシノでも同じ特徴を持ちますが、自生しているヤマザクラは種から育っているので、ヤマザクラ一本一本で開花時期や花びらの形などが違うそうです。

「小金井薄紅桜」

僕の地元の小金井市から寄贈された桜が、稲村神社近くに植樹されていました。桜川市の桜の木も玉川上水に植えられているそうです。思わぬところで繋がっていました。玉川上水を通るときは注意して見たいね。

あと2週間もすれば山全体がパッチワークのように色付くそうです。